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五十肩の症状と痛み方

五十肩の症状と痛み方

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五十肩の痛みの範囲は、肩関節部分からひじまでの間の、その上半分くらいまでの部分に現れます。
最近背中に腕が回らなくなってきたな、とか、、腕や手に痛みやしびれを感じたら要注意です。

 

肩の関節は、人間が直立歩行をしていることで腕の重みで常に負荷がかかる部分であり、年齢とともに老化していきます。
肩の痛みを身体の他の部分が無意識にカバーしようとするため、広範囲にわたってあちこち痛くなることもあります。

 

五十肩が発症する前に前兆として現れる症状(前駆症状)として、指先から前腕にかけての筋、また肘の内側や上腕から肩にかけての筋などに違和感を感じることがあるようです。

 

突き指のように指が痛む、手首が痛む、上腕や前腕の筋肉や腕全体の筋が痛むようなこともあります。

 

そしてある日突然に、何気なく手を伸ばしたらズキンと痛む、背中に腕が回らないなどの症状が現れます。

 

腕を前から上にあげる、横に水平にあげる、後ろに回す、などの動きができなくなります。
動かそうとしても、途中で引っかかり、それ以上行かないという感覚です。

 

重症になると、何もしなくても痛い、夜眠れないほどの痛みがある、腕が全く上がらないなど、日常生活に大きな支障をきたす大変つらい病気です。

 

症状の重さには個人差があり、必ずしも重症化するものではありません。

 

 


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