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痛む肩に負担をかけすぎない

生活で注意すること

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痛みの酷い時は、筋肉に炎症が起きている状態なので、無理に動かさないようにしましょう。

 

炎症の起きている部分は奥の筋肉(インナーマッスル)です。
表面の筋肉ではなく奥にあるので、炎症が起きていても熱っぽさがあまり感じられないことが多いようです。

 

肩には腕の重みがかかっていますから、ただ立っているだけでも負担となっています。

 

痛い方の肩に負担がかからないように注意する

 

痛む方の腕で荷物を持たないようにします。
やむを得ず痛む肩の方で荷物を持つときは、手やヒジに下げずに肩にかけて持つようにします。
買い物にはショッピングカートを使いましょう。

 

痛む方の腕で電車やバスの吊革、手すりに捕まらないようにしましょう。
揺れたときなど、不意に力を込めてしまうと肩に負担がかかり大変危険です。

 

高い所のものを取り出すときには踏み台を使うなど、ものを持つときには工夫をして対処していきましょう。

 

 


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