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五十肩に似た症状が出る病気

五十肩に似た症状が出る病気

肩関節に痛みを感じる場合でも、ヒジ、手、指までの部分に痛みがあったり、しびれを伴っているようなときは他の病気かもしれません。
五十肩に似た症状が出る病気として、次のようなものが考えられます。

 

頸椎症(けいついしょう)
腱板炎・腱板損傷・腱板断裂(けんばんえん・けんばんそんしょう・けんばんだんれつ)
石灰沈着性腱板炎(せっかい・ちんちゃくせい・けんばんえん)

 

関節リュウマチ
肺の腫瘍
心筋梗塞

 

これらの病気は、肩が痛い、腕が上がらないなどの初期症状があるもので、五十肩の症状に似ているため間違いやすい病気です。
頚椎や脊椎板が原因の病気の場合もあります。

 

五十肩の場合、例えば数年前に治った肩の痛みがまた起こるということはあり得ません。
繰り返し起こる場合や、60代以降に起こる場合は、他の病気かもしれません。

 

五十肩(四十肩)でなく他の病気の場合、治療や対処方法が全く変わってきます。
安静にすべきか動かすべきかなど、自分で日常注意することも異なってきます。

 

例えば、五十肩によく似た症状に腱板炎・腱板損傷・腱板断裂があります。
これは、上腕骨と肩甲骨をつなぐ腱が切れて起こるもので、五十肩の治療をしても効果は全くありません。
その場合は安静が必要で、五十肩のための運動療法を行ってしまうと症状を悪化させてしまいます。

 

自己判断で四十肩・五十肩と決めつけてしまわずに、他の病気の疑いはないか、整形外科医にかかり診断を受けましょう。

 

整形外科では、必要に応じてレントゲン(X線)、超音波診断、MRIなどの検査を行い、診断します。
肩の痛みが起こる病気の判断は、専門家である医師でも難しいものなのです。

 

 

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